SAPIX(サピックス)の長所
レベルの高い環境
御三家をはじめとする難関校への合格率は群を抜いており、授業の組み立ても難関校を意識したものとなっています。
したがって、早い時期から難問を目にすることとなり、「難しい問題への免疫」ができてきます。入試が近づいた時期に全国規模の模擬試験を受験して「やさしい」と感じられるのはサピックスの生徒ならではといえます。
スパイラル方式
学習し終えた分野も、時間が経過すればまた白紙の状態に戻ってしまうということはよくあることです。
SAPIX(サピックス)では、忘却の彼方に行く一歩手前で形を変えて再び同一内容を組み込み、知らず知らず復習ができているように工夫がなされています。
さらに、他の塾と比較しても宿題の量はかなり多く、毎回の小テストと合わせて定着度を高めるための反復学習も徹底されています。
特別講座の充実
土曜日特訓や、サンデーサピックスなどの講座では毎回オリジナル教材が使用されますが、デイリーサピックスによる日々の学習を総整理するだけでなく、発展させた内容がふんだんに取り入れられており、週末の学習の理想的なスタイルといえます。
SAPIX(サピックス)に合うタイプ
難関校を目指す生徒
御三家をはじめとする最難関校を目指す生徒にとっては塾全体のカリキュラム自体がまさに難関校向きのスタイルを取っているため、学習環境としては最適です。やはり最上位のαクラスを目指すことが最難関中学への最短ルートでしょう。
集中力のある生徒
宿題の質・量ともにトップレベルなので、かなり集中して効率よくこなしていかないと、回らなくなってしまいます。授業の進度も速いので、授業中にいかに集中できるかが大きなポイントとなってきます。
場合によっては、重要度の低い部分は切り捨てていくだけの思い切りのよさや要領の良さが要求されているといえるかもしれません。
所感
原則として、最上位のαクラスに照準を合せた授業を全クラスに実施する。
下位のクラスにも最難関中学レベルを求める為、全ての生徒が難問に対する免疫があり、四谷大塚の合不合判定テストを受けても、他の塾生が「難しい」と感じる問題でもSAPIX(サピックス)の塾生は「易しい」と感じる傾向が強い。下位クラスから徐々にクラスを上げ、最難関中学に合格する可能性がある塾といえます。